ここ数年ホントに多いですよね
お店で説明してるのですが
凄く複雑になってしまうので一応書いてみよかと思いました。
日本人の髪
そもそも赤みが強い
のでブリーチしてもオレンジぽい金髪になります。コレはしかたないです。
私ハーフだから
とかそういうツッコミはなしで笑
この写真の
13くらいにブリーチなしでなればいいほうです。
実際は結構もっとオレンジぽくなることがほとんどです。
こんな感じですね。
もとの髪質とか髪の色によりますけど
オレンジになるからブルー系をのせましたって言われたこととか聞いたことありませんか?
コレは補色という性質を利用してオレンジを打ち消してやろうって作戦です(`・ω・´)キリッ
みんなが好きな透明感もほどほどです。
このくらいかな?
もうちょっと出ない髪質の方もいると思います。
このやり方
たしかにイイと思いますが時間が経つと
色が落ちると最初の
オレンジぽい茶色になります。
それが良いって方はそれでよいとおもいます
(`・ω・´)キリッ
もっと透明感ってなってくると
染まりにくい方ですとブリーチを使用することになります。
ブリーチをすることによって
メリットとデメリットがあります。
最大のメリットは
透明感が出ます(`・ω・´)キリッ
ブリーチの塗ってある部分が多ければ多いほどブリーチ度合いが明るければあかるいほど透明感はでます。
バレイヤージュでやるとこんな感じ
全部やるとこんな感じ( ´͈ ૢᐜ `͈ૢ)・*♡੭ੇ৸♡੭ੇ৸♡
グラデーションでやると
こんな感じ( ´͈ ૢᐜ `͈ૢ)・*♡੭ੇ৸♡੭ੇ৸♡
(加工あり笑)
デメリットは
ダメージの進行
(トリートメントなどで最小限にはします。)
色落ちしたときに抜いただけの色になってくるので、伸ばしているお客様の場合は注意が必要です(`・ω・´)キリッ
どこまでお客様と美容師が
ダメージ 色持ち 透明感
この三つを妥協するかどうかで変わってくると思われます。
簡単にいうと
- ダメージしたくないけど透明感が欲しい
- 色持ちよくしたいけど透明感が欲しい
共存することがかなりむずかしいと思います。一生懸命色々やりますけどやっぱりダメージゼロとか一切色落ちしないってのは極論いえば不可能です。
ただ
- ダメージしたくないから透明感は妥協する
- 色持ちよくしたいから透明感は妥協する
- ダメージ気にしないから透明感がほしい
- 色持ち気にしないから透明感がほしい
っていうのは共存できるので
そのへんのすり合わせが簡単にできるように
長々と書いてしまいました。
最後まで読んで下さり、ありがとうございます(`・ω・´)キリッ
そもそも外国人って
結構金髪ですよね笑
やっぱ日本人だからオレンジがでるから
アッシュ系を入れて金髪ぽくなくしたり
日本人の顔的に金髪だとちょっとみたいな
のがあるから
このようなカラーリング方法が流行ってるのかな(`・ω・´)キリッ
って言う独り言です。
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