カラーリングの色持ちについて

カラーリングの色持ちについてよく聞かれます。 

もしくはカラーをしてもすぐに色が落ちてしまうというお悩みを よく聞きます。 


なぜすぐに色が落ちてしまうか?


 ヘアカラーは ブリーチ作用を効かせながら色味を発色させるというのを同時進行で行っています。 


明るくする作用の強い薬は色味が薄く

明るくする作用の弱い薬は色味が濃い傾向があります。 


 色味は時間の経過で必ず落ちてきます。 ダメージがあるほどに髪の毛の色味が定着する部分が少なくなっているので 余計に色持ちが悪くなります。


 色持ちを良くする方法 

  • 1  前処理で染まる部分を増やしてからカラーをすることで定着しやすくなります 
  • 2  色味を濃くする  仕上がりは暗めになります 
  • 3  なるべくカラーの放置時間に乾燥方向に持っていく。 
  • 4  1、2、3を全てやる。 理論上一番色が持ちます 3のところが一番難しい問題なんですけどねw これは企業秘密なので書きませんw 


 4のやり方をして、もっと明るくしたいお客様は ダブルプロセスのカラーの方がオススメです。 


ブリーチは怖くないです(o^^o) やり方次第です


 僕自身ブリーチを何度もしていましたが髪だけは綺麗ですwww 


 カラーリングも研究すると面白いんで好きですよ(o^^o) 僕は髪の質感を極力悪くさせないカラーが好きです。

倉本好 所属ジュリアンマーラ

千葉駅から徒歩3分のジュリアンマーラというサロンで美容師をしています。 好物は縮毛矯正やデジタルパーマなどのメニューです。 カラーリングも好きですが基本的に綺麗な髪の毛が好きなので ダメージを極力させないように日々勉強や研究をしてます。 たまにおふざけが入る可能性かありますw

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